20240708
はい、月曜日がやってきました。新しい1週間の始まりです。
暑いですね。静岡では40℃を超えたというニュースを見ましたが、皆様、体調などお変わりないでしょうか？
秩父で過ごす週末
週末は毎度のことながら、東京を離れ、二拠点生活をしている奥秩父の家で過ごしてきました。
大地に触れる
自然に触れる
ということを、あちらに行くと、特に意識します。
できるだけ裸足で歩くとか、川に入るとか、直接自然に触れて、自然とのつながりを取り戻している時間を大切にしています。
この時いつも、大地のことを思うんですよね。
問題が起きた時
例えば何か問題があった時に、私たちはその問題を取り除こうとします。
または、解決しようとして動きます。
職場でうまくいっていない
何か不満がある
トラブルがある
もうこの職場じゃだめだと思う。
そして、やめて次のところに行く。
しかし、新しい職場に行っても、また同じような問題が繰り返されたり、別の問題が起こる
ということは、よくあります。
「ある職場で問題があると感じた。だから違うところに行く」
というあり方だと、変わらないのです。
なぜなら、その問題を引き起こしているのは自分自身の深いところにある「何か」だからです。
自分が変容しなければ、物事は変わりません。
必要なのは、職を変えることではなく、
自分自身の根本にあるものに気づき、自分自身を変容させること。
それに取り組まないと、どこに行っても、何をしても、また同じことを繰り返してしまうのです。
これは職場の話ですが、人間関係、夫婦関係、友人関係、家など、あらゆることに共通します。
何か問題があると感じた時、外に問題があると感じた時に、
実は変容のチャンスが自分自身にやってきているのです。
大地の変容の力
大地には、土・火・水・風という4つの要素が全て含まれています。
その4つの要素、どれもが変容する力を持っています。
たとえば、地（土）は、排泄物を堆肥に、栄養に変えます。
それが花に変わったり、食べ物になったりします。
汚いものを受け入れて、包み込んで、育み、そして花や食べ物を育てるための栄養に変容させることができるのです。
火は燃料となり、風は呼吸に変わります。
その力がすべて、大地にはあります。
そして、私たち自身にも、その大地の力があるはずです。
だから、どんな相手でも、あらゆる問題でも、受け取って、受け入れて、マインドフルに包み込み、それを変容させる。その力を、日々養っていくことが大事なのだと、大地に触れながら考えていました。
マインドフルネスの重要性
自然から学ぶことはたくさんありますね。
受け取り、育み、変容させる力
大地は全てを持っていて、私たちも同じ力を持っています。
その力を、今日も育む。
そのために必要なのは、立ち止まり、瞑想することです。
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今日の記事が、何かのヒントになれば幸いです。
それでは、今日も良い一日を。いってらっしゃい！
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